わだち堂

わだち堂

ジャニオタ、ハワイに住む。

【ハワイ】外出禁止から10日経ちました。

どうも、わだちです。

 

ハワイでは4月30日までの「自宅待機」「在宅勤務」の命令が出されてから10日が経ちました。

 

私の職場も休業が延長…。

 

毎日退屈かと思いきやそうでもなく、映画を見たり自炊したりどうぶつの森生活を楽しんでます。(ほぼほぼどうぶつの森してる。ちょうど発売されてよかった!ありがとうNintendo!)

とはいえ、あと1ヵ月誰とも会わずに生活することを考えるとはぁーーーーと大きなため息も出したくなります。

 

すべての外出が禁止されているわけではなく、生活必需品の買い物・仕事(食料品・薬局など)や、健康を維持するための外出(近所で散歩・ランニング・サーフィン)などは許可されています。

 

それでも日に日に感染者の増加が止まらないハワイで、むやみに出かける気にもなれません。

散歩がてら食料品の買い物へ数回出かけましたが、あまり安心して出歩けないなぁと感じました。

 

たまたまその時歩いた道が多かっただけかもしれませんが、ホームレスが増えてた気がしました。

 

実際に、ハワイの失業者は10万人を超えたという報道もあります。

多額のローンを抱え、さらに物価も高いハワイでは収入が途絶えると家賃を払えない人がでてくるのも時間の問題。

 

もしくは増えたわけではなく、公園が封鎖されているため住む場所の変更を余儀なくされたり、観光客がいなくなり食料調達が難しくなり人の多い通りにでてきたのか…

理由は他にもあるかもしれませんが、なんだかいつもより多いなぁと思い少しどきどきしながら歩きました。

 

また、人通り・車通りが圧倒的に少ないです。

外出禁止なのでそれが当たり前といえば当たり前ですが、1人で歩くとなるとやはり少し不安です。

 

失業者が増えたこともあり、これからの治安の悪化が懸念されている状況なので、外出の際はより一層気をつけていきます。

 

そんな不安な面もある一方で、ほっこりしたこともあります。

 

Central Pacific Bank Hawaiiでは指定のレストランでオーダーした食事をSNSにPostすると50%返金してくれるキャンペーンが行われました。

 

なんと、6日で10000食のサポートを達成!すごい!

 

わたしは参加しませんでしたが、ごはんの写真とともに感謝の気持ちが並んでるTwitterInstagramを見ると嬉しい気持ちになりました。

 

外を歩いて人とすれ違うときやスーパーで買い物するときもお互いに距離を取ろうと気をつけたり、スーパーの従業員に労りの言葉をかける人がいたり、ホームレスにパンを分け与える人がいたり、他人を思いやれる心を持ってるハワイの人たちが好きです。

 

どうかこの事態を乗り越えて、みんなが大好きなハワイへ気軽に足を運べる日が1日でも早く戻ってきますように。